Oh boy!という曲をスピーカーから爆音で流しながら何度家でツイストを繰り返したことか。
いつかジュークボックスが置いてある酒場に赴いて、ゴキゲンなロックンロールをチョイスし一晩中踊りあかしたい。
お月さんが綺麗な夜ならなお良い。
そんなシチュエーションに憧れる23歳。
22歳でこの世を去ったバディホリー。
僕はバディホリーが生きることの出来なかった23歳を今生きてて、必死に命を燃やそうって、事あるごとに思う。
初老の女性「NYのパラマウント劇場では才能ある若い歌手が数多く出演しています ご存知ないのでしたらそれは世代の差でしょう 彼らはR&Rのスターなのです R&Rの何たるかはご自分の心を開いて若者を見て下さい 他に方法はありません さあ、ロックの王者B.ホリー&ザ・クリケッツです」
彼等を紹介するこの言葉に絶大なセンスと愛を感じずにはいられない。
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